【意識改善】問題解決は協力的意識から始めよう

青猫もんの忘れ物(過去記事)

こんにちはこんばんは、そしておはようございます。青猫もんです。

今回は予定していた題目ではなく、育児関係かつ意識改善の話になります。と言うのも、昨日に子供関係でトラブルがありました。その中で、今一度考えることが必要なのではと思い、この題目となりました。

皆さんは、例えば職場で自分自身が予想しなかった事故が発生し、負傷した場合どうするでしょうか?それも自分が招いた訳ではないことが明らかな状況下だったとしたらどうでしょうか?

負傷の程度に関係なく、その事故の原因を作った当事者(職場責任者)に全て責任をとって欲しいって思いますでしょうか?残念ながら職場でのトラブル、例えばセクハラやパワハラで心や体に傷を負った、という話はよく聞きます。そして家庭内でも夫婦間、親子間でそういった問題も耳にしますし、店と顧客との間でもそう言ったことも発生します。

トラブルは誰しも避けたいと思います。揉めて必要以上にエネルギーを使い、また問題が長期化すればするほど余計心的にも疲れます。そのトラブルで怪我を負ったとしたら尚更です。

今回青猫もんの周りで起きた問題は子供のことです。今回の件があり、前提として少し我が家の子供についてお話しようと思います。

我が家の子供は今約2歳半です。「一般的」と言われる2歳児までには以下のことができると言われています。

①「パパ、ママ、ブーブー(車)」や「ママごはん」などと言った意味のある2語までの簡単な発語がある。もしくは親や保育者からの簡単な指示が理解できる。

②自分の好きなこと、関心のあるものに対して指差しをする

③ジャンプなどの足の筋力の使い方ができるようになる

しかし、我が家の子供はそれらがまだ全てできません(2023年9月20日現在)。

専門の医師の診察結果、発達遅滞との診断がされました。現在、コミュニケーションも取れず、筋力が弱い故、周りの子よりも走りがかなり遅く、普通に歩いていても転びやすい為、大変不安定です。

約2ヶ月前から行政の発達支援に通い様々な活動を行っていますが、成長速度がかなり遅いせいか、目立った成果はまだ見られていません。明確に発達障害、自閉症などと言った判断をすることが難しい年齢なので、それらかどうかはまだ診断がついていませんが、正直親としてはかなり焦りと不安がある状況です。

そんな子が今回、保育園で怪我をしました。詳しいことは個人情報の特定に繋がる恐れがある為伏せますが、不幸中の幸いで病院に行く程の大きな怪我ではありませんでした。そして青猫もんが保育士さんにその怪我が起きた時の状況の話を聞いてみると、怪我の要因の一つとして、我が子の指示の通らなさから招いたものもあると考えました。上記した発達遅滞の状態の一部です。

実際同じ2歳児もいる中で見てみれば遅れている状態は一目瞭然なんですが、医師の診察を行ったことと発達支援に通うことを保育園側には事前に伝えてあります。決して発達が遅れているから特別扱いしろと言う意味では無く保育園という集団生活を送る上で保育上支障が出ないようにする為です。

保育園側からは謝罪されましたが、上記した通り、責任が全て保育園側にある訳ではなく、発達遅滞と言う状態を理解している我々親も育児を行う中で何かしら改善することがあるのではと考えています。保育園側にも、我が子の特性を保育園側に伝えていたにもかかわらず、その対応ができていなかったという可能性もあるかと思いますが、そう言って全て保育園に責任転嫁するのは少し違うのでは、と思います。

我が子のことなので正直感情的になってしまったこともありますが、責任の押し付け合いをする前に、一緒になって修正、是正を行っていくことが、親として、また保育者として必要だと考えています。修正措置、是正措置と言うと、業務改善をする上でよく聞く言葉です。しかし仕事だけではなく、プライベートにも転用できると考えています。その措置の件については改めて保育園側と話す事になっていますので、また改めて記事として書こうと思います。

誰かを責めているばかりでは仲違いも大きくなり、状況は悪化します。それよりも協力的な行動をすることが再発防止、そして問題に携わるすべての人がこれから前向きに行動できると考えています。

では!青猫もんでした。

〜今日の一枚〜

青猫もんと我が子。

触れ合う時間はこれからもっと増やしていきたい。